適当にスピーカースタンドを選んでしまうと、デザインや使い勝手に欠け満足できない場合があります。ここからは、失敗しないスピーカースタンドの選び方を解説します。以下の内容について解説するので、気になる項目がある方は直接飛んでチェックしてくださいね。
臨場感のある音やダイナミックなサウンドを提供するスピーカースタンドです。小型の卓上タイプなので、モニタースピーカーに適しています。高さ調整ができるので、より聴きやすい環境になるのも魅力です。
設計図を作る上で大切なことは、まずスピーカースタンドをどの高さにするかです。
タイプの次に重要になってくるのが、スピーカースタンドの材質です。聴きたい音にあわせて選ぶことで、音の印象を大きく変えることができます。木製と金属製があるので、ここからは聴こえ方もあわせて「素材」を見ていきましょう。
重めで強度も高いスピーカースタンドです。頑丈なつくりで、安定感のあるスピーカーの設置が可能です。素材には桜の木が使われており、独特の美しい響の音を奏でてくれます。また、木材特有のあたたかみのあるデザインも魅力的です。サイズが小さいので、コンパクトスピーカー用のスタンドを探している方におすすめです。
おしゃれなインテリアにぴったりな、小型スピーカー用のハイポジションスタンド。ムダのないシンプルなデザインは、どんなお部屋にもしっくりと溶け込みます。高さ調節も可能となっているため、スピーカーを設置するお部屋の広さに応じて、高さを変えることができ、大変便利です。
スピーカーを床に直接設置すると、低音が床に伝わってしまいがちです。音楽鑑賞の際に、スピーカーを耳の高さに合わせにくいデメリットもあります。
また、頑丈で壊れにくいのが特徴で、滑り止めが付いているタイプもあります。安定性を求めるなら金属製のスピーカースタンドがおすすめです。
スピーカースタンドを選ぶ際は、天板の大きさも確認しておきましょう。天板よりスピーカーの底面が小さいと安定感がなくなり、音質も悪くなってしまいます。また、天板が大きすぎると、不恰好に見えてしまいます。そのため、スピーカーのサイズより、ひと回りほど大きい天板を選ぶのがおすすめです。
ブックシェルフ型スピーカー用のスピーカースタンドは、椅子に座って聴くことを前提に設計されています。そのため、ソファなどに座り、実際に聴くときの体勢をとって、耳の高さなどを測っておくことをおすすめします。
スピーカーの置き方を解説｜狭い部屋で置き場所がないときは？｜ランク王
お手持ちのスピーカーのかたちに合ったものを！「耐荷重」と「形状」をチェック
ホームシアターの構築にも役立ち、臨場感あふれるサウンドが楽しめるおすすめモデルです。
スピーカースタンドの天板をネジで固定できるタイプなら、万が一、大きな地震が来た時にも安心です。ただ、スピーカースタンドの天板が、スピーカーの底面に比べてあまりに大きいと、見た目のバランスも悪く、景観を損ねてしまいます。 more info